【春雷冬嵐】大阪フィルハーモニー響9(+大植英次)
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0247名無しの笛の踊り
2006/03/27(月) 11:25:28ID:OOef8ghs当日取り上げられたヴァイオリン曲はヴァイオリンの超絶技巧を披露する
のが目的の曲で(「タイスの瞑想曲」はちょっと違うが)、CDで聴いても
オーケストラはいかにもピアノ伴奏を拡大したような「伴奏」という感じ
しかしないものだが、コバケン先生指揮の大フィルはソロをも圧倒する
ような壮大な音楽を作り上げ、大フィルのそのぶ厚い響きの前にソリストも
たじたじ(ただしソリストも大健闘で、よい演奏だった)。
メインのブラ1は、コンマス梅沢氏以下、コバケン先生の炎の棒のもと
先日のシンフォニーホールでの「わが祖国」の時に優るとも劣らぬ大熱演。
その前、休憩に入る前に、ソリストとコバケン先生が退場した後、一旦
着席した大フィルメンバーが拍手がやんだので引き上げようと、梅沢氏が
立ち上がった瞬間に起こった大きな拍手も、テンションを上げるのに大きな
効果があったようだった。
コンマスが梅沢氏だったこともあってか、久しぶりに大フィルから往年の
音を彷彿させるような深みのある重厚なブラームスを聴かせてもらい、
大感激。最終楽章の有名なテーマが出るところでは、テーマ最初のG線の
開放弦の音が鳴ったところでそのすばらしさにじーんときた。ホルンも
「安定」を通り越した実にすばらしい出来栄え。CDのいわゆる「決め盤」的
名演にも優るとも劣らない実に堂々たるブラ1を聴かせてもらった。
岐阜まででかけて行った甲斐がありすぎるほどあった。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています