>>412
あの硬めの音のティンパニはどう聴いてもフォーグラーだと思う。

ゼーガースは音程感がよくてオケにハマる音色。

フィナーレの第三主題のファンファーレのところなんか、ティンパニが作ったテンポにオケが乗ってるのがよくわかるが、あの、ワンテンポ微妙に前に出られるのはフォーグラーのお家芸だ。

トレモロの後の一発の決まり具合も、フォーグラーならではかと。

01年の定期ではヴェルツェルが叩いていたが、二日目にはオケの後ろにフォーグラーが座ってたよ。

ブルックナーのSACDの解説書にエンジニアやプロデューサーのコメントが載っているが、ヴァントはフィルハーモニーのドライな音響を嫌い、残響付加を求めていたそうだ。

96年BPO盤や今回のMPO盤は、その点についてはあまり考慮されていないように思う。

どのオケにしても、やっぱりBMGの録音が、バランスや残響はよく考えられていると思う。