このひと、三十年近く前にN響に客演して
ブラームスの二番を弾いてる。
当時ピアノ稽古中の中学生だった俺は
あんなでかい身体を折るようにして
見事な柔らかい音で弾ききったのを聴いて
仰天したのを覚えている。
ところが、評論家はこぞって評価しなかったんだな。
あの演奏をもう一度聴いて見たい。