タリス・スコラーズのジョスカンの最大の問題は、聴き終わった後に、
「ああ、ジョスカンていいなあ」というふっくらした幸福感ではなくて、
「ああ、タリス・スコラーズって、巧いなあ」という感想が
先に来てしまうことだ。と、オレは思っている。
ちょうどガーディナーの『メサイア』みたいに。