>>415
マッカートニーとケージの間には不思議な因縁があるね。
ケージというとキノコの研究が有名だけど、彼がキノコ好きの理由を問われて、
「musicの一つ前がmushroomだから」と答えたという話がある。

一方、マッカートニーは65〜6年頃相当ケージにハマっていたらしく、
これまでにない新しい音の探求に非常に積極的に取り組んでいた。
やがて、消去ヘッドに触れないようにテープをループさせて それを速回しにしたり、
逆回転させたりしてテープを埋め尽くす技法を開発した。
その研究の成果が一般にレノンの作品と言われている「Tomorrow Never Knows」。
ちょうどその頃、彼等はトレードマークだったmushroom cutをやめた。
つまり、彼等はmushroomの後にclassicalと呼べるmusicをやり始めたわけだ。

<<プリペアドピアノのためのソナタとインタリュード>>
レノン・マッカートニーも良いけど、いったん時代を遡って【マルカントワーヌ・シャルパンティエ】に。