出来栄えは・・・って感じの平成ゴジラ映画も、いい年こいて俺も音楽目当てで
観に行ったよ。新作コンサートと割り切ってね。

他の板でも書いてあるけど、もう根本的に音楽の「エネルギー」が違うんだよね。
伊福部やゴジラに興味がない、或いは知らない人にも強烈な印象を与える音楽。

ウチのカミさんも全くどちらにも興味が無いが、以前暇つぶしにゴジラ2000
(だっけ?どうでもいいから正式タイトル覚えてないけど)を一緒に観たのよ。
確か音楽は大島ミチルさん(違ってたらゴメン)だったかな。
で、後半で、ゴジラが新宿を蹂躙するシーンで伊福部先生のテーマが流れたのね。
その時カミさん、
「ああ・・・この人の音楽が流れると画面が変わるね。三文小説が純文学になっちゃう
 感じ?何であなたが伊福部伊福部言うのかよく判った」って言ってた。

伊福部先生の米寿コンサートに連れて行った時も、タプカーラを聴いた後、
「私は特にこの人の音楽に思い入れは無い。けど、他の人の曲と比べると、モノが違う
 という事だけは感じた。やっぱ突き抜けた作品って、興味ない人間にもある程度響く
 もんだね」

結構嬉しかった思い出だなぁ。