他作曲家からの編曲作品に、興味深いものがたくさんありますね。

シューマンの交響曲の編曲版は実にスリリング。
バッハの「管弦楽組曲第2、3番」はギガンティックなオーケストレーションが不思議な肌触りをかもし出します。
「死と乙女」は、後期ロマン派の香りがぷんぷん漂います。
「セリオーソ」に至っては、禁欲性と表現主義のせめぎあいが聴き物です。
ブルックナーの編曲は、さすがにやりすぎかなあ。
個人的には「3人のピント」の完成版に一番魅力を感じます。