へたっぴさんの演奏はまだ聴けますね。>>406で、
セゴビア編、おそらくは田部井さんの曲集を使っていると思います。
へたっぴさんの演奏の特徴として気づいたことは、
まず第一に、やはり気持ちが入っていると言うこと。ゆっくり目のテンポで
愛でながら弾いていること。これはなかなかマネできません。
第二に、付点音符と16分音符との関係が適切で、十分な「ため」ができていること。
そのかわり、つぎにくる8分音符は、ところどころ処理の甘い部分が感じられます。
第三に、メロディをつなげるためグリュッサンドを多用していること。
これも、独特の粘りを生む要因となっているようです。

へたっぴさんのような演奏は、両刃の刃だと思います。
聴き方によって印象が変わります。厳しい意見が出たことも無理からぬことだと思います。

エンダーさんの演奏は、素晴らしいと思います。
特に、はじめの8小節はいい。2小節目や4小節目の微妙なテンポの揺らし、音色の変化が
効果的だと思いました。
後半は、たとえば10小節目に、2小節目に対応するようなナイーブさがあれば
私的には好みですが、エンダーさんの曲想のとらえ方も素敵です。

へたっぴさんの演奏を必要以上に気にする必要はないと考えます。
これはもう、個性の違いと割り切った方が良いと思います。

それと、yuujinさんの演奏をききたいです。一度断念されていますが、
エンダーさんとはまた違った意味で理論派だったので、どういう演奏を
されるか興味深いです。