エフゲニー・ムラヴィンスキー 5
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0434名無しの笛の踊り
2006/06/06(火) 21:40:46ID:ezTQzGiXわざとムラヴィンのツボを外したような、遅めのテンポの演奏をしている。
もう十年近く前、テミル&サンクトのチャイ5のコンサートを聴いた。
ツアーの中日で疲れがたまってたのか、明らかにセーブした演奏。
一番ホルンにはなんとアシスト役が後ろに座っていた。
そりゃないぜ、レニングラードフィルの栄光やいずこ…
と思っていたら、四楽章の展開部になった途端、
バリバリ全開でオケがドライブを始めた。
テミルカーノフが速いテンポでぐいぐい引っ張っていて、明らかにCDと違う。
これで満足でしょ、みたいな見え見えの帳尻合わせしやがって、と思いつつ、
感動してしまった。チクショーだった。
ロシヤの快速主義、バリバリ鳴らす管にゴリゴリ弾く弦、という伝統は、
DNAみたいなもんで、容易には無くならない気がする。
テミル&サンクトに、ムラヴィン&レニンを期待するのは間違いだが、
同じロシヤの古都の匂いは感じられるのではないかな。
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