これはステレオ初期の録音です。
金管や低弦などははっきり従来の配置あたりから響いていますが
336さんのおっしゃるとおりなんとなく広がりはいまいちです。
当時レニングラードより録音技術がすすんでいた
モスクワで録音されているのもステレオ録音のためでしょう。
モノラルとステレオの二種がでていたのはLP初期でたまにあったことで
当時の一般家庭のプレーヤーでステレオ対応のものが無かったものもあり
そういう方々のためにちゃんとしたバランスで再生させるために
メーカーがその過渡期に行っていたものです。
これはビクターだけではなく
デッカで50年代に行われたグルダの録音にもそういう二種発売のものがありました。