90年代の録音のことが総合スレに出ていたけれど、この作品は若い指揮者が
マーラーの交響曲を最初に録音する時に選ばれることが多かった時期があった
ということだよね。最近では、いきなり2番とか6番、大地の歌などが選ばれ
ることもあるようだけど。
指揮者の個性や表現したいことがストレートに出やすい曲目であるように思え
る。線が太くて濃厚な味付けも、線が細くて繊細すぎて壊れそうなくらい危う
げな外観を装わせることもできるし、シェフの採れる裁量範囲が広くて深いよ
うに思える。
今聴いているのは、ファーバーマン指揮LSOのそれ(Excelsior再発盤79年録音)。
ごく普通の演奏でこれといった特徴はない。