久方ぶりに1945年ワルター&NYP、カーネギーホールでの収録盤、
独唱はデシ・ハルバンを聴き終わったばかり。
おそらく小編成のオケでのモノ録音だが、ワルターのこの曲の解釈を
聴くには充分な音質だ(仏SONYリマスター盤)。
意外とテンポは速くて、あっさりし過ぎとの感を禁じ得ない。
ザハリッヒとまでは云わないが、抑制が効きすぎて感情の発露に乏
しく、音世界の中で彷徨できない。