日本の指揮者や聴衆が金管楽器の様々な音に慣れていないと言ったら言い過ぎでしょうか?
だって、海外オケのCDのように吹こうとするとダメだと言うんですから。
長くなって申し訳ありませんが、私はトロンボーン吹きです。
部活動で吹奏楽をやっていた頃は、ベルリンやシカゴ、フィラデルフィアと言ったオケの
音にあこがれ、ここぞ、と言うときには高らかに吹きたいと思い、そうしようとしてきましたが、
どうしても指揮者の先生からはストップがかかるんです。すごく怒られたりもしました。
CDのオケのように吹くと、特に吹奏楽ではダメのようなんです。だって、メロディを受け持つ
オケの弦楽器に相当する木管楽器が、吹奏楽では10人〜20人ほどしかいないんです。
プロの演奏で聴き較べてもわかりますが、オケの演奏と、同じ曲を吹奏楽でやったもの
ではダイナミクスのレンジがまるで違います。