上の続きね。

それに、未来のことは判らないんだから、いくらモダンイタリーに投機的な意味での将来性があるって言っても、
それは違うんじゃないかな。
音での将来性だったら、モダンハンガリー、モダンフレンチ、コンテンポラリーアメリカン、いくらでもいいのはある。
楽器はやっぱり楽器だから、いい音が出てなんぼの世界だよ。
そりゃ、どんなものでも投機の対象にする人がいるけれど、普通はそれを考えたら、間違った楽器選びになると思うな。
自分が満足する音の本物の楽器を満足する値段で購入して、それがたまたま値上がりしたらラッキーくらいに考えないと。
本末転倒では絶対に後悔すると思う。

>>252

「先見性」が「値上がり」と言う意味だったら、その価格帯のモダンイタリーはどれも同じように値上がりすると思う。
A.Poggi, G.Fiorini, A.Pollastriは代表的で好きなメーカーだね。
でも、例えばPollastriはスペイン生まれ、Fioriniは主にミュンヘンで活躍、って言ってもモダンイタリーだと思えるかな?
コンテンポラリーでよく聞くS.Coniaもハンガリー生まれだし、ヴァイオリンの国籍なんてそんなもんだよ。
それに、今まで多くのモダンイタリーを弾いたけれど、Fagnolaも含めてどれも似たり寄ったり。
あと100年もすればいい音になるんだろうけれど、その頃にはこちらが死んでるって。
ところで、「Fagnolaは世界中のソリストに求められ」っていうコピーを見るけれど、
Fagnolaを弾いているソリスト、誰かいるのかな?
モダン〜コンテンポラリーのイタリーで一番印象に残っているのは、RomaのG.Saviniだな。
300万円近くしたけれど、柔らかく深い、いい音だった。
今日本ではやりのG.B.MorassiやF.Bissolottiはコストパフォーマンス悪すぎだし、
Cremonaの若手もあの値段では絶対に買う気がしないな。