>>93
ベーム&ベルリン・フィルのシューベルト交響曲全集、わたし持ってます。
ベルリン・フィルの暗めの音色で聴かせる、ドイツ風の硬派(剛直)なシューベルトです。
「歌曲の王・シューベルト」というイメージや、ロマン派&オーストリア訛りのシューベルトとはちょっと違うかも知れません。

シューベルトの交響曲は、若書きの曲が多いため曲の構成が弱い面はありますが、ベームのしっかりとした構成力とベルリン・フィルの表現力でそこいらは補ってくれます。
言い換えれば、1〜3番、6番に関しては、演奏が曲を上回っていると言えます。
でも8番「未完成」&9番「ザ・グレート」は堂々たる名演です。

シューベルトの交響曲全集は数自体少ないし、粒のそろった演奏もなかなかないため、ベーム&ベルリン・フィルのはヴァントの演奏と並ぶファースト・チョイスではないでしょうか。
87さんのおっしゃってるバンベルク交響楽団の全集には興味があります。