今回の第七が今まで発売されなかったのは、演奏の途中で女性客が興奮のあまり
絶叫した声が入ってしまったのと、早すぎるテンポに後で聞き返したクライバー
がレコードとして発売することに許可を出さなかったためと、当時の雑誌に書かれて
いたよ。その後クライバーの気がせっかく変わって発売しようとしても、肝心の
マスターテープの劣化が進んで没になってしまったのかもしれないが。

第四に関する限りでは、録音のせいかオケの実力の限界か、薄っぺらく感じて
コンセルトへボウ版ほど感動が沸かなかったけど、この第七はどうか興味がある。