そもそもクラシック音楽自体、コード進行という規律に捕われた一定の規則に基づいた音階をペコペコ
と組み合わせただけだろ。

その規則が気持ちいいから皆聴くのであって、何回も聴くとその規則に飽きて嫌になってくるんだよな。

ブーレーズなどの現代音楽は無規則で聴いててイライラしたり不安になったりで最初から嫌な人が多いよな。

つまり何を言いたいかというと、
耳あたりのいい規則に従った音の並びを楽しむ「音楽」という芸術は、弾く人間が自由なのであって、
そこに審査員や聴衆や現代のあらゆる概念(政治・経済・宗教などなど)に逆照射して鑑みた場合に、
必然的に自由と規律という概念のジレンマに捕われ身動きが出来なくなる。
しかし、そこから打開・突破するための概念もやはり自由と規律なんだというアンビバレンツに苦悩するアーティストも多いんだろうね。
ゴーギャンやゴッホもそうだったし。