>>804
ナットは聴いたことがないですが、シュナーベルには確かに勢いと
かっこよさがありますね。世界で最初に録音された全集というから、
もっと古臭くて間延びしたものなのかと思ってたのですが、
それ以後の全集よりもずっと思い切りの良い演奏でした。
しかもその「世界最初の全集」が、旧来のベトソナのイメージを
壊したと言われるグルダに近いと言うのは、示唆的でした。
「隔世遺伝」というか「原点回帰」というか。

>>809
ベトソナスレはもう見なくなってたので、そのレスも知りませんでした。
自分は、シュナーベルの「熱情」3楽章を聴いた時に、
速いスピードで突入する冒頭から、完全にグルダとイメージが重なりました。
もちろんシュナーベルは、グルダのように弾き切れていなくて、
最後の方は音が団子になってしまいますが、それでも凄い迫力を感じます。