声域の問題は無論重要かもしれんが、大部分はマスコミの作る与太話=カタログ値だから、音楽にとってたいした
意味なんかない。(望遠鏡の倍率とか、アンプのW数みたいなもんで、それだけ取り出して見てもしょうがない)
やはり域内のコントロールの方が大事だろう。 コントラルトの域内だと、接続部に出難い二音があって、そこが
滑らかに繋がってると、上手く聴こえるのだそうだ。
声質は当然千差万別で、無論楽譜になんかは書けない。聞き手の好き好きがあるだけ。
勿論、ソプラノの発声技術として完成した”ある規範”はあるだろうが、それとてキライだという奴はあれが嫌い
なんだから、あとは何ヲカ言ワンヤだろう。  俺は嫌いだ。
 例えば、ユーミンの声質も歌唱力も酷いといえば酷いが、好きな奴にはそれがまたイイんだろう。
 問題は、クラ畑で歌手の個性をみだりにっ て話なら分らんでもないが、本田にはされほど強い=酷い
個性や癖はあるまい。
確かに、大分無理をしている部分はあるに違いないが、本田が好きな奴はそこが(健気で)好きなわけ
だから、嫌いな奴の評価なんかは何の意味もあるまい。
 因みに、(岩谷の詞は保留として)俺は結構好きだ。