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「二流アイドル上がり」ってのはそういう意味で書いたんじゃない。
上の方とか以前の板で、散々そういうか書かれ方をしたのを知ってるから、あえてそう書いてみたまでだ。
 フレット・アステアがオーディション受けた時の挿話を知ってる人もいるだろう。
 ”演技はほとんど出来ない、発音も悪い、髪は薄くなってる、ただ 少し踊れる”と。
 この”少し踊れる”に込められた無限の意味が分るなら、俺が舞台の奈落にはデーモンが...云々の
 意味も分ってくれるはずだ。(カリスマもデーモンも、あまりに安くなった言葉だから、あんまり使いたく
 ないんだが、そうでも書かないと上手く伝えられんこともある)
 オタクは無視していいが、クラのマニア程度の奴はセセラ笑って云うだろな。大げさだって。
 だからもうあらかじめ書いておく。
 「舞台にデーモンのカケラでも呼べた奴が芸術家なんで、この場合芸のジャンルは関係ない。
  オペラだろうが、ミュージカル、演劇だろうが同じこと。勿論歌謡曲だっていいし、演芸の類、
  漫才・落語、民俗芸能だっていいんだ」。
  美奈子は、少なくともデーモンの影ぐらいは十分に呼んだと思うぞ。
  そして、それだけでもまず、滅多にないことなんだ。