おれはベートーヴェンの交響曲で第7番が一番好きだな。

木管群と弦楽器群を独立させて、しかも対等に扱う楽器の用法。
各楽章を単一のリズムでそれぞれ統一し、万華鏡のように千変万化させていく着想のユニークさ。
緩徐楽章をなくし哀切なアレグレットを取り入れた楽曲の構成。
なによりも曲全体からほとばしるエネルギーの爆発。
いうことないじゃない。

ただし第3楽章のリピートを遵守する演奏はちょっと下げだな。
ウィーンpoがそれをやることが多く、ちょっと冗長。