何事によらず、暗いもの、重いもの、深刻なものが苦手な僕は、ヴェルディ
のオペラでも、「運命の力」などは暗すぎるので好きではない。
そんな中で、プレチオシッラは例外的に明るく、彼女が出てくるとホッとする。
彼女は2度も戦争を賛美する歌を唄うのだが、その内容とは反対にまことに華やかで
チャーミングの極みといえよう。