閑話休題というか、場つなぎに>>207ネタをもう1つ。

リムスキー・コルサコフ/シェエラザード、ライナー/CSO
10年くらい前だったか、まだジャケットが白かった頃の復刻CDで買ったのだが、
音質がどうもしっくりこなかった。しかし、当時は「まあこんなものかな」で済ませていた。

それが、数年前にXRCD化された盤を友人が持ってきて、
鳴らしてみるとこれがずいぶん違う。
やっぱり往年の名盤だけに結構いいじゃないか、というのが当時の印象だった。

レギュラー盤と比べてXRCDは
解像力↑、音場感↑、鮮度↑、音のバランス→、弦↑、管↑。

ところが、それからさらに少したって
タワーレコードで米国盤のオリジナルジャケット復刻盤CDを見つけ、何となく購入。
XRCDのジャケットデザインが印象に残っていたからかもしれない。

帰宅して聴いてみたらこれが吃驚仰天、
解像力↑、音場感↓、鮮度↑、音のバランス↑、弦↓、管↑、
という感じだ。

音場感はXRCDの方が広いように感じるが、
XRCDは何となく散漫に広がっているようでもあり、
力強くマッシブなリビングステレオらしさはむしろ米国盤の方が好ましい気もする。

ちなみに米国盤は\1,200程度だった。
わがシステムに固有の相性問題かもしれないが、ちょっと複雑な気分だよ。