>>73
悲愴はコーホーに確か酷評されてたね。最初聴いたときは薄味な印象が強かったけど、ジックリ聴いてみるとこれも素晴らしい演奏だと思います。
確かに特別なことはしないというか、淡々と演奏しているが、やはり全てのパートが素晴らしいので充実感がすごい。
悲しみを強烈に訴えかけてくるというよりは、ヒタヒタと迫ってくる感じ。寄せては返す波に身を浸すような心地よさもある。
終楽章も“泣き”が入らないのはやはりマーツァルの個性なんでしょう。悲しくはあっても、それに負けてない感じ。