ラウタヴァーラ、一時期CD集めていましたが、当時の愛聴盤はBISの室内楽作品集。
特に、神秘的な「子供のミサ」は繰り返し聴いていました。
近作は、聴きやすいのですが余りに甘ったるい感じでちょっと敬遠ぎみ。
緊張感が持続する70年〜80年代の作品が一番優れているような気がします。
特に壮大な「交響曲第5番」は名作だと思いますが、「光の天使」あたりと比べるとかなり現代曲風。

投票は、初めて聴いたときの衝撃が忘れられない「ピアノ協奏曲第1番」と迷いましたが、
3楽章のノリにちょっと違和感があるので、同時期の<<ピアノソナタ第2番「火の説法」>>にします。
クラスターと聖歌風の旋律が交錯する10分ほどの曲ですが、ラウタヴァーラの魅力が
凝縮されている感じ。ナクソス盤も悪くないのですが少し雰囲気の乏しいので、
ぜひオンディーヌの舘野泉盤で。

【マルティヌー】