>>92
>音色を調性格に結び付けるのはてんで的外れ。

ふむ。そういう意見はマジで初めて目にしたぞ。
オクターヴ12音の中での、楽器に固有の(音程ではなく)音色の不均一性も、
「調性格」と呼ばれているものに重要な寄与をしていると俺は思う。
例えば、弦楽器における開放弦(管楽器のレジスタの繋ぎ目)がスケール上のどこに
来るかは、管弦楽曲の調性格を決める主要な要素のひとつだ。
それは音程だけで語れるものではなく、開放弦(管長)に特有の音色変化が効いて
いるのは明らかだろ。

>そんなこと言うなら同じ調でもピアノで弾くのとチェンバロで弾くのでも違いが出るだろ。

ピアノもチェンバロも、よく整音されていれば、オクターヴ12音の音色に、固定的な
不均一性は元来全く無いはず(上で言われてる黒鍵・白鍵のタッチの差などは度外視
するとして)。そこが管・弦楽器と根本的に異なる。

だから、平均律で調律された鍵盤楽器では(上記のタッチの差などを無視すれば)
調性格は全く存在しないはず、という点には同意する。