>>45
もちろん、演奏者と聴衆との間の緊張感がいい演奏に繋がるという点は認めた上で
ですが、聴衆には音楽を成立させる上では「責任」は無いでしょうね。
何らかの感動を受け取れなかったとしても、聴衆が罪悪感を感じる必要は無いで
すし。

音楽そのものが難解であったり不快な内容であった場合は別として、良い演奏だっ
たか否かは一重に演奏者に責任があります。
作曲家が譜面に書き入れた音楽を自分の演奏として聴衆に伝えるのが演奏者の責務。

だから本来、正しく演奏される事こそが最優先されるべき。正しい上で、音楽的表
現ができたかできなかったかが来る。

暗譜はしていたけど正しい演奏ではなかった、ではまず演奏の目的からずれている
と思います。
正しく演奏できなければ、いくら自分では音楽的に演奏したと言っても、本来ある
べき「作曲家が意図した音楽」は再現できなかったと言うことでしょう。