ある船に火災が発生した。船長は、乗客をスムーズに海へ飛び込ませるために、

バルビローリには 「紳士はこういうときに飛び込むものです」
ヴァントには 「楽譜の指定では海に飛び込むことになっています」
クレンペラーには 「さっき共演した女性ソリストが飛び込みました」
ストコフスキーには 「海に飛び込んだらヒーローになれますよ」
ベームには 「日本人から貰った時計が流されてしまいました、今追えば間に合います」
チェリビダッケには 「海に飛び込まないで下さい」
朝比奈には 「みんなもう飛び込みましたよ」
コンドラシンには 「今が亡命のチャンスですよ」
佐渡裕には 「阪神が優勝しましたよ」と伝えた。

船員「船長!まだアシュケナージが残っていますが!」
船長「ほっておけ。」
船員「なぜですか!」
船長「生き残られると迷惑だ。飛び込む時に指揮棒を手に突き刺したと言いがかられてしまう。