普通 指揮者は故人になれば忘れられていくものだよ。

フルヴェンやトスカニーニなどは、その演奏内容や個性もあろうが、レコード録音初期に名演を残したことから、いつまでも名が残っているきらいもある。
ちょうどテレビが始まったときに名前の売れた長島、力道山、大鵬のようなもの。

生前のレコードの売り上げでは、ベームとクレンペラーでは、天と地の開きがあったよ。ベームの新録音はすべて雑誌などで話題になり、よく売れたのに対し、
クレはマーラーやメンデルスゾーンや一部の宗教曲辺り(どちらかと言うとマイナーな曲)で何とかその存在感が認められていた程度だよ。CDはあまり売れなかった。

繰り返すが、クレも悪くはないが、今のクレ人気は日本固有の非常に不思議な現象で、その人気にこのスレの貢献度もあるので、事情を知らない人が、過大評価しないかなあと思って書キコしたまで。

クレのベト全などは悠然としていておもしろいのは確か。ベームのライヴは、日本では75年の初来日(VPO)が素晴らしかった。CDは廃盤になったがオークションではよく出ているよ。関心があれば聴いてみれば。