>>646
>アベル手にとって見た事ある?

ここ4年ほど、アベルをメイン笛にしてる俺様が来ましたよ w

アベルのメカの造りが悪いねぇ… 分解なんかしたこと無いけど、俺の笛をためつすがめつ
見るかぎり、外見上の造りの悪さは全く感じないけどなぁ。パウエルとムラマツのソルダード
銀笛も持ってるけど、むしろそれらより造りは良好と思うが。アベルは、キーの表面を敢えて
ピカピカの鏡面仕上げにしていない(サテン仕上げって言うのかな)ので、仕上げが「荒い」と
勘違いする人もいるかも。アームも敢えてピントップにしないし、彼はデザイン的には妙な
所にこだわる作家であることは確かだ。

アベルの笛は、とにかくシッカリしているので安心。それでいて、管厚がほぼ同じ三響の木笛
より軽い(頭部管のストッパ部が短いせいか?)。あと、現行の白い合成ポリマーパッドが
吹奏感・性能ともに最高だ。

俺の場合、ほぼ年に一度の割合で定期調整に出してきたが、これまでメカ関係はもとより、
酷使してても全くトラブルフリーだよ。まーまだたったの4年強だけどね。


>シャフトが撓むのはアソビとは言わない。

シャフトの剛性を意図的に弱めてることも含め、パウエルの木管は、管厚を薄くするために
色んな所で設計をかなり無理していると思う。例えば、米国製なのにC#トリルキーすら
付けられないのがその表れ。以前、その理由を尋ねたところ、湿気の多い笛の左半分に
もう一つデカイ孔を、しかもC音孔の至近に開けるのは、構造的に管体に無理が来るから
との木管担当職人じきじきの説明だった。なんじゃそりゃ?

実際、俺の周囲の笛吹きで、パウエル木管を割った奴が2人もいる。しかも、そのうち1人は
2本割ってる。皆、笛で飯喰ってる人々だから、それなりに酷使はすれど、間違った扱いを
したわけじゃなかろうに。