十数年前にソ連が崩壊して、レニングラードフィルの正指揮者にテミルカーノフが選ばれ、
来日記者会見でテミルがムラヴィンの悪口をさんざん言っていた。
副指揮者として同行していたヤンソンスは、ムラヴィンのことを讃えていたのだけれど、
マスコミはみなテミルの方に注目していた。
ヤンソンスが北欧のマイナーオケの監督になったあの頃、
ウィーンフィルのニューイヤーを振るようになると予想していた人は、
世界中に一人もいなかっただろう。
それがよくまぁここまで出世したもんだと思う。

昔からのヤンソンスファンはやっぱり感慨深いでしょうね。