上手いオケを振らないと良さが出ないってのは同感だが、
小澤さんの「音楽」面での能力不足を逆に証明してると自分は思う。
小澤さんは「当たり」の範囲が非常に狭い指揮者なわけで、
「当たり」の演奏はすばらしいんだけど、その意味では
決して「良い指揮者」と手放しでは言えないよね。
直に会うと人間力というかオーラというか、凄いんだけどねぇ。

5月の定期第二夜に行ったが、小澤さんからアルミンクに
代わり、払い戻しなんかもあったにも関わらずチケットは
完売寸前(と聞いた)でほぼ満席。
オケもオレらお客さんも良い意味で「小澤離れ」が
出来る様になって来たんではないか?
今でも年に1回(3公演)しか共演がないんだし。

トリフォニーに移り、アルミンクを迎えたことで、
昔のような豪華指揮者ソリストで客を呼ぶんではなく
音楽で客を呼べる方向にやっと変わりつつあるんだから
今更佐渡なんぞを呼んで今の路線に泥を塗ることも
あるまいよ。

・・・とは言いつつ、やはり新日といえば小澤、小澤と
言えば新日ってのはあるわけで、共演がなくなったら
寂しいな。
体は大事にして欲しい。