娘が後ろから「ねぇ、お父さん」と呼ぶので振り返ったら「げぇぇーっ」と下品なげっぷをしやがった。
「きたないなぁ」と怒ると「グヒュヒュヒュ、お父さんだってよくげっぷするじゃん」と笑ってる。
空気を飲み込んでワザとげっぷをする方法を学校で覚えてきたらしい。最近はロクなことを覚えて
来ないので困っている。女の子だから学校ではげっぷをしてないらしいが、帰り道や女の子だけで
遊ぶ時にはやってるという。
「お母さん、げあぁぁーっ。」 デカパイに向かって最低としか言いようのないげっぷをやった。
「お前、いい加減にしろよ、何度やめろと言ったらわかるんだ!」 帰宅してから娘のげっぷ攻撃を
しつこく受け続けてるデカパイはかなり怒ってる。
今度はシロのそばに行って「げぇぇーっ、うげぇぇーっ」と連発。バカなシロが喜んで尻尾を振った
もんだから、娘はますます調子に乗って「がぁー、ぎぃー、ぐうぅぅー、げっ、げぇぇーっ、ごぉー」と
げっぷ五段活用を披露した。
こりゃ放っておくと良くないので「汚いから止めなさい」と叱ったんだけど、「はい」と言わずに
「がぁ、ぎぃ」とげっぷで返事しやがった。
とうとうデカパイが怒って発狂。娘のシャツを引っ掴んでシロから強引に離し、「ごめんなさい、
もうしません」と謝る娘をソファーに投げ飛ばし、「お前のような汚い子は出てけ!」と超音波口撃。
娘が「もうしません」と何度も謝っても「お前のような汚い子は私の子じゃない、出てけ!」「出てけ!」
「出てけ!」とものすごい怒り様。

その後もデカパイは、娘がテレビを観ようとすると「うちのテレビ観るな!出てけ!」、便所に行こうと
すると「うちのトイレ使うな!出てけ!」などと怒り続けてるので、俺が娘を厳しく叱って「ワザとげっぷ
しません」と宣誓させてようやく静かになった。

「あなたはねぇ、あの子に甘いんだよ、外に放り出すくらい厳しくしてよ!」と俺に対しても怒ってる。
「そのうちにあの子にナメられるよ、そんなのでイイわけ?」
「言ってわからないのなら叩いてでもわからせてよ、いいわね!」
今夜はたいへんだ。

娘、泣かなかった。次第に厄介になってきたな。

股、まだ痒い。