>>81
チックコリアの斬新で鋭い切り口は
1960年台から、1970年まで。以降は別人。
なぜあんななっちまったのか。
マイルスとのフィルモアイーストぐらいまでが
ベスト。テクニックではキースジャレット、
コード進行の妙ではハンコックに及ばなくても、
チックの魅力は和音同時打鍵のクリアさ。
音ひとつひとつの立ち上がり。説得力。
チックもどきピアニストはたくさんいても
あの音は本家だけ。
60年代は素材としての凄さがあった。

あの時代のチックには現在でもそうかなう人は
いないと思う。以降は
素材よりも、包装紙や化粧箱や
余計なことに腐心して
ダメになったんじゃないかと。