>>509
感性というのをどういうものと捉えるかにもよるかな。
例えば技術などピアニストだけが持っているような領域だけが、
演奏の良し悪しの判断要素でなく、別の判断領域があることは言えていると思う。
そしてそっちの領域についてピアニストが優れているとは限らない。
(モーツァルトを低く評価するプロのピアニストだっているしw)
絵画の評価もまた、絵を描く人こそ正しく評価できると言うものでなく、
やはり審美眼とういこれまた一種の感性に優れた人の方がいい判断をする場合もある。
いずれにせよ、演奏の良さや尺度にも様々な種類のものがあったり、
どの作曲家の曲かによって聴き方が違うような所があったりで、
どういう判断がいいのか一概に言えない。
音楽は微妙なものだし、はっきりと言葉で形容仕切れないような性質を持ってもいる。

そういう非明確性を持つ故に、
音楽鑑賞の上で好みの領域以外に良し悪しの領域があるとしても
その良し悪しについてどの判断が絶対に正解であるとか言い切れない。
(それぞれある程度自分の判断が正しいという前提で判断するんだけど。)

多くの人と意見が一致している方が正しい可能性が高く見えるかもしれないけど
少数派の方が正しいこともある。
結局、演奏の評価について「自分のこの意見が絶対だ」というよりは、
「自分はこう思う」「自分はこの人と同意見」とぐらいまでしか言えないというか。

仕事の合間なので、分かりにくい書き方をしているかもしれない。