佐渡日記 ttp://www.pear.ne.jp/~youyouyou/sado_diary/sado_diary1.html

−8月。4回目を迎えるYPCが今年も京都、大阪、神戸で行なわれた。
この台本は毎年一年がかりで作るのだけど、辻井伸行君との出会いで、急遽、この春に台本作り直し。全てを彼との対話で構成する。
辻井伸行君、現在13歳。生まれながらの全盲。おもちゃのピアノを触っていたことからピアニストになる。彼の音はとにかく美しい。
彼の音は聴くものの心を揺さぶる。心のひだひだを刺激する。優しくて、明るくて、そして力強い。ハンディーは、僕には想像もつかない大変さが伴うだろう。
特に彼のご両親は、常にそのことと向かっていかなければならないだろう。
だけど、僕には彼の音があまりにも美しいことだけが届く。
音楽の神様が彼のそばについているのが見える。新しいレパートリーをつくるのも大変だろうし、オーケストラと合わせることも不安があっただろうけど、僕にとっては音楽の為に、
ただそれだけの為に僕と彼は知り会えたと思える。素晴らしい出会い!感謝感謝。
伸くん、大きくなれよ!もっともっと君が感じていることを音にしろ。どこまでも届く神様からの光を音であらわすんだ。モーツアルトで最初に鳴らした音のように…