シューマンというと夢という言葉を思い浮かべる。
もっともロマン派的といわれるが、僕はもっとも夢的な人だと思う。
彼は自在に夢の世界への扉を自在に開くことができた稀有な人で、
結局、音楽で何を表したかったかというと、
それは夢の世界を表わすことだったんじゃないかな。
19世紀前半、地平線の向こうにはまだ夢の世界が広がっていて、
彼はその夢を幻想と呼んでいた。
夢なのだから解釈は無限だからどう捉えてもよし、
夢の世界に浸って楽しんでもいい。