で、220〜440Hzとか440〜880Hzの範囲をある方法で12に分けると、
それぞれの周波数の音が、ドとかレ#とか、
ピアノの鍵盤の一つ一つに対応した音になります。

さて、さっき、現代の人は、普通、440Hzの音をラの音と決めていますと言いましたが、
別に440Hzの音をラの音と決めなくても音楽はできます。
実際、いくつの周波数の音をラとするかは時代と場所によっていろいろです。
例えば、300年くらい前のヴェルサイユ宮殿では、440Hzの音は、ラより1つ上のシの音で、
モダンピッチではラより1つ下のソの音である392Hzの音をラの音としていたそうです。
392Hzの音をラの音とする演奏・楽器はヴェルサイユピッチ(あるいはフレンチピッチ)の演奏・楽器と言われます。

モダンピッチのラがヴェルサイユピッチではシなんですから、
モダンピッチのテナーで指穴を全部押さえて出るド(261.6Hz)は、
ヴェルサイユピッチではレになりますよね。
指穴を全部押さえてヴェルサイユピッチのレが出るということは、
その楽器はヴェルサイユピッチのヴォイスフルートとして使えるということです!
(プロの演奏家もやってることです。)

<まとめ>
1はラ=440Hz(モダンャsッチ)
=@ 2はラ=392Hz(ヴェルサイユピッチ)

1 2
ラ シ ←440Hz
ソ ラ ←392Hz
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| |
レ ミ
ド レ ←指穴全部押さえた時に出る音(261.6Hz)
  ド

間違いあったら教えて下さい。