マーラー交響曲第10番
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0052名無しの笛の踊り
2005/10/28(金) 17:48:24ID:o9um1Zn9なるほど。
でも1、2楽章を作曲していた頃は、まだ例のアルマの浮気事件は
起きていなかったようです。
確かにアルマ=サロメ主題も3楽章からの登場です。
また、1楽章のカタルシスは、後から書き加えられたという話も
あります。
とすると、1楽章ビオラ主題も嫉妬とかそういった感情はない、
純粋な愛情、または理想の女性としてのアルマ、を表現している
と見たほうが良いのかな、などとも思うのですが、いかがでしょうか…。
>>49
なんだか嬉しいですね。
マラ10についての正しい知識を持たず、今までのマーラー指揮者と
マーラー協会の見識を鵜呑みにすると、おそらくほとんどの人が
マラ10完成版は避けてしまうでしょう。
でもマーラーは「10番はスケッチとしてすでに完成している」と
言っています。
この発言は私にとってはとても重要です。
これから肉付けがなされる一歩手前だったとしても、マーラーの
作曲の常として、オーケストレーションを仕上げていく段階で、
スケッチは大きく変わってしまうことがなかった以上、10番も
オーケストレーションの問題を外して言えば、私にとっては
「完成している作品」、そして素晴らしい曲です。
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