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入神のノクターン〜録音史上もっとも歌うピアノ

 ショパン:バラード第3番/即興曲第2番/夜想曲第16番
 ゲルトナー〜フリードマン:ウィーン舞曲第2番/同第6番
 ウェーバー:華麗なロンド『舞踏への勧誘』
 モシュコフスキ:セレナード
 ドヴォルザーク:8つのユモレスク〜第7番
 パデレフスキ:6つの演奏会用ユモレスク〜第1番『古風なメヌエット』
 ルビンシテイン:ワルツ・カプリス
 シューベルト〜タウジヒ:3つの軍隊行進曲〜第1番

 [ボーナス・トラック]
 ・フリードマンによる4つの英コロムビア録音、SPでの未発売録音テイク
 (ショパン:マズルカ第17番&第25番、ワルツ第9番(録音:1933-36年)
  シールド〜フリードマン:古いイギリスのメヌエット(録音:1929年))

 ・フリードマン、パデレフスキについて語る(録音:1940年)

マズルカにおいてその神懸かり的なリズム感の冴えを表す一方、
フリードマンは旋律線を息長く歌わせることに秀でたピアニストでした。

レシェテツキーの弟子の中でおそらくもっとも技巧的な力量を持っていた彼は、
曲の細部に至るまで完全に掌握し、また自発的あるいは直感的ともいえる勘で
曲全体の構成をつかみ、旋律線を描くことに反映していたと見ることが出来ます。

このCDに収録されている変ホ長調の夜想曲は、
録音史上もっとも「歌う」ピアノとして評価されている彼の金字塔です。
いかなるピアニスト〜ホロヴィッツを含めて〜もこの高みに達することは不可能でした。


NAXOS日本語サイトと犬より。