いつかはこの日がやってくるのではと思っていたが...
ついにその時がやってきてしまった。

今日のための発言(Voices for today)Op.75[少年cho,cho,(org任意)]ヴェルギリウス詞
(1965/初演1965.10.24 ニューヨーク、パリ、ロンドン)

これは国際連合設立20周年の記念式典のための作品で、
初演は米・仏・英3カ国同時に行われたという、
鰤にとってはおそらく大変な栄誉となった委嘱作品だ!
なのにCDがない!op.75まできて初めての未録音作品がこれだ!
CD検索してみたらオーストリアe-Bayでヒットしたので、
さすが音楽の都、と思ってみたら、「この曲のCD求む」の逆オクだった...
曲の聴きようがないので初演データなどをいちいち記述すると、
米が国連総会議場でヒュー・ロス&アーパッド・ダラジュ指揮ニューヨーク・スコラ・カントゥルム、ファーミングデール少年合唱団、
仏がORTF放送会館でジャック・ジュイノー&ジャン-ポール・クレデル指揮ORTF合唱団&ORTF少年合唱団、
英がロイヤルフェスティバルホールでイシュトヴァン・ケルテス(!)&ダグラス・ゲスト指揮LSO合唱団&ウェストミンスター寺院聖歌隊、
なんだが、指揮者が2人いるのは、合唱の一部をバンダに分けて演奏することを鰤が求めているためと思われる。
ちなみに米国での式典では、全体をバンスタ指揮NYPが仕切っているのだが、
プログラムがレオノーレ序曲3番、タコ9、この曲、ベト9終楽章、というものだ。
こういう時にタコ9をやるところが何ともバンスタらしく微笑ましくはないだろうか。
どなたかこのライヴ音源お持ちという方、感想をぜひ聞かせてくれ!