日本人が「フィガロ」や「トリスタン」「ノルマ」とかでウィーンやメト並の上演をするのはまず不可能なわけよ。
ただ「蝶々夫人」で日本人が満足出来る上演を目指すのはそう難しくない。
外国で「蝶々夫人」みるとデタラメな演出にガッカリさせられるけど日本人の演出家と歌手なら歌はともかく芝居やルックスでは不自然さを感じないで済む。
そこら辺からレパートリーを開拓してこのオペラなら新国行かなきゃ!と思えるような作品を増やしていけばいい。
「カルメン」「こうもり」「カヴァレリア・ルスティカーナ」「マイスタージンガー」みたいなのはローカル色強いから日本人には難しい。
「蝶々夫人」以外にも「魔笛」「トゥーランドット」「真珠取り」「微笑みの国」みたいに東洋を舞台にしたオペラなら日本人だけでやってもさほど違和感ない。
後は一つでも二つでもいいから「夕鶴」みたいな日本オペラの傑作を作って欲しい。
こればっかしは日本人以外には歌えないからね。