1幕、2幕ともに最後の効果音が邪魔。
せっかくの余韻をなくしてしまうとともに、拍手するタイミングも逸してしまい、
しかも暗い暗い…。
全体の演出プランは首肯できるが効果音の多用はやや興ざめ。
オペラも音楽である以上、音の使用には慎重であるべきではないか。

しかしながら、全体としてはかなりのレベルで、新国オペラとしては合格点。
残念なのは、休日にもかかわらず空席は多い。
所詮日本のオペラファンは、一部の有名演目か、有名歌手登場でないと
集まらないということか…。