ピカルディーの三度について発見したことがある。
タリス・バード・モーリー・スヴェーリンク・ファーナビー・ギボンスらは
それそれの鍵盤曲の中で使っている三和音は13種類しかない。具体的には、
Eb Bb F C G D A E Cm Gm Dm Am Emとなる(Cを基準に調律している)。

アロン律を使っているから、といえばそれまでだけど興味深いのは短三和音
の使い方だ。本来、アロン律では上にあげた5つの短三和音以外にも3つ
の和音が使える。Bm F#m C#mね。でもピカルディーの三度が適応できない
短三和音は使われない。結局Bm F#m C#mがそれに該当するわけで使う三和音は
13種類になるらしい。

なお、増・減三和音は殆ど使われなかったようだがブルの曲の順次音階進行で
Bmdim/Dが一箇所だけ出てくるのは有名だね。未確認だけどw