おいらラッパ吹きだけど、古典をしっかり演奏できないと、ロマン派や近現代作品を
まともに演奏することができないと思う。譜面ヅラが簡単かもしれないが、打楽器と
同じようなニュアンスをだしつつ自己主張もするという絶妙のバランスを取るのは
極めて難しい。技術的なことよりも「オケの中で他の楽器と合わせる」という作業が
基本であり、これが古典を演奏することで身に付く。おいらも最初は「マーラーや
ショスタコーヴィチなど金管楽器がバリバリ鳴っている曲を頻繁にやりたい」と
思っていたけれど、最近は「古典物をしっかりと吹けるようにならなければ、
オケ吹きとして進歩することはできない。」と思うようになった。
 多くの団員を抱えているアマ・オケでは出番が少ない管楽器の猛反対に遭うため、
古典を演奏するのは難しいかもしれないが、ある意味気の毒だ。