>>92
俺は、逆にマーラーでこのピアニストを知ったのよ。で、「この人は凄いぞ!!」と目の色を変えてほかのディスクを漁ったのだが、失望が深まるばかり・・・ という展開でね。あなたとまるで反対。

マーラーはいいよ。例えば冒頭部分。管弦の長いフレージングを、ワルターなどによる2台版だと同音連打で処理しているが、岡城版は、一度の打鍵で引っ張る。次第に減衰してゆくクリアな音の美しさ!

まあ、このディスクの美質の多くは、録音のマジックなんじゃないかなあという思いは拭えないんだけどね。俺はそれでも構わない。