>>86
ご意見ありがとうございました。

「指揮者による強弱の改変」との御説は否定しませんが、
私は、「明らかにコンセプトの異なる2つのスコア」に着目しているのであって、
そう簡単に割り切られては実も蓋もありません。
程度の差こそあれ、ほとんどの演奏がマーラー協会版どおりなので、
Dover版に準拠した物はないのか、ということを提起したのです。

もう少し踏み込んで言いますと、
Dover版の信憑性(海賊版、コピー商品との通説)の問題があります。
パクリではないことをアピールするために、
原版(コピー元)の一部に根拠の無い書き換えを加えて「改訂新版」を装う、
というのがDover社の常套手段だとも聞きます。
当該箇所がそうした「捏造」の可能性も高いと考えています。