マルカントワーヌ=シャルパンティエの3つのレクイエムはどれも傑作。
晩年の「ト短調H7」と「ニ短調H12」の透明な味わいも捨てがたいけれど、壮年期の「ハ短調H2」が最高にドラマティックです。
この曲は「ディエス・イレ」を含んでいるのですが、ゴセックやケルビーニやベルリオーズを先取りしたような、実に情熱的でロマンティックです。