因みにこのジョージ・トリビュート・コンサートはDVD発売が随分遅れました。
私は開催直後にNHKのBSで観ましたが拝尊ズの『尻だし』は当然カットされてましたんで
これをどう処理するか揉めたんじゃなかろーか。
若い人は畏らくモンティ・パイソンなんて殆ど知らないんだろうし、
仕切ったクラプトンが出過ぎだとか、何故ディランが出て来んのかとか、
ラビ・シャンカールと娘さんのアヌーシュカ一派の出番が多すぎるとか、クダラン噺で
終始していた記憶。
でもね、ビートルズのユーモアはラトルズに直結しているんですよ。
なんたってデヴュー直後の映画での言動をマルクス兄弟に例えた評すらあったし、
そもそも第5の男のレコード・プロデューサーのジョージ・マーティンがコミック音楽の
プロディースしていた事でレノンたちがすっかり気に入ったというし…。
デヴュー直後彼らはなんとかさんコンビ(忘れた)のラジオ・ショーに招かれてすっかり
有頂天に成っています。

スッポンポンについて謂いますと、私は大嫌いですが小野洋子はレノンに照準を定める前は
NYでトイレペーパー巻いて冴えないパフォーマンスやったりしてましたが(一柳彗氏と別れた頃か)
多少名が知られたのは『Bottoms』っていう、しろーとの尻ばかり撮ったフィルムでしたし、
ふたりが結ばれた直後のLP『Two Virgines』のアルバムカバーが全くのスッポンポン
だったので日本には輸入差し止めに成ったり…と、露出趣味は昔から全開でした。
当然『ベッド・イン』やレノンのソロアルバムの自己公開もスッポンポンに繋がります。
モンティズは特にハリソンと親交が篤かったようですがビートルズ全員が好きだったようです。

斯くしてハリソン死去1周年のトリビュートでモンティーズの尻出が実現した訳です。