まぁ世の中には、キリスト教徒でない新約聖書学者もごまんと居るわけで、
クリスチャンでなけりゃバッハの音楽は解らないとまではよう言わない。
それに、よほどのヲタでない限り、普通よく聴かれるバッハの曲は殆どがsecularな音楽、
つまり彼という氷山の一角に過ぎんわけだし。

だけど、彼の宗教曲でも人気のある、BWV147のコラール「イエスよ人の望みの喜びよ」
とか、BWV156のアリオーソ「わが片足は墓にありて」とか、マタイ受難曲とか聴くときに、
歌詞やその背景を少しは理解しようと調べもしない奴は、俺は笑っちゃうね。
中には、聴いてる曲が教会カンタータだってことすら意識してない奴も居るからな。

ちなみに、俺自身は普通の(福音的)プロテスタントだ。